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カテゴリ:間違いだらけのがん検診( 32 )

毎年バリウム辞めて

毎年バリウム検診うけてました

ていう患者さん

下咽頭に病気が見つかりましたという・・・

胃はピロリ陰性。

うーん

いい加減、バリウム検診

もう辞めてほしい。


by kenzaburou41 | 2020-03-23 21:26 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

もちあるくエコー

こないだ岡山の講演に行ったら

腹部超音波の話になって

腹部エコーで炎症性腸疾患やら胃の粘膜下腫瘍の評価を昔からよくやってきた
広島にその達人がいらしてみなそこで研修をうけている

超音波はすぐれもの!

というお話をうかがって

「ちょっと腹痛いなあ~」「張ってるなあ」って方に

確かにベッドサイドで聴診器のようにエコーが取り出せれば
もっと汎用性があがるなあ~

診てもらってる感もでるしなあ、、、


これも富士フイルムから新しいひげそりみたいなエコーが発売されており
定価88万円!

スマホと連動してて膀胱にたまってる尿量予測ができたり

白衣のポケットにもはいるという優れもの。

一度もってきてもらおっかな~


by kenzaburou41 | 2020-01-23 20:50 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

内視鏡もロングブレス

元東京都知事の石原慎太郎氏(87)が27日放送のTBS系中居正広の金スマ(金曜・後9時)にVTR出演。俳優・美木良介(62)が考案した「ロングブレスダイエット」を実践した結果、「歩くことが大変だった」という苦境から脱出したことを明かした。

 石原氏は若い頃からゴルフ、テニス、ヨットなどを楽しんできたため、健脚には自信があった。しかし、2013年に軽い脳梗塞で1か月入院。15年にも講演中に体調不良を訴えて、緊急搬送された。その後、17年頃から歩行が困難になっていたという

 そんな石原氏の現状に「自分なら1年後に元気に歩けるようにできる」と名乗りをあげたのが美木。「ロングブレスは本当はダイエットでなく、健康法なんです」という主張の通り、長い呼吸をすることで脳に届く酸素量が増えるという理論の元、脳梗塞によってダメージを受けた石原氏の脳神経細胞を活性化させることに成功したという。

 17年6月から週1回、美木の指導で3段階の呼吸法を実践した結果、スクワットも連続で何回もこなせるようになり、歩行も普通になったという石原氏は「毎日2キロ、大股で歩けるようになりました」という文書を寄せた。

 番組では、あくまで個人によってトレーニングの成果には差があるとしている


食道癌患者さんの多くは[経口」「NBI拡大」で検査を受けてるとおもいますが

このロングブレス、3秒すって7秒吐くを内視鏡検診にとりいれているのがケン三郎でございます。

経鼻内視鏡をつかって、ロングブレスを始めたのが2009年

もう10年前でございます

↓ こちらが第一例目の 記念すべき経鼻Valsalva一例目。
食道入口部が筒抜けに観察されるってんで、今や大阪国際がんセンターや虎ノ門病院など
名だたる食道がん専門施設が当たり前にやってる手技でございます。

内視鏡もロングブレス_b0180148_09560500.jpg
もし主治医の先生がやってないときは
「なんでやってくれないんですか?」
と聞いてみましょう。


ぽちっとな



by kenzaburou41 | 2019-12-28 10:03 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

検診受診率を上げたい

食道癌の患者さんを早くみつけるためには

今胃癌検診で行われているバリウム検診を中止し

内視鏡検診に切り替える

今や内視鏡はBLIやLCIといった癌を見つける技術が開発され

昔よりも細いカメラを使い、鼻から内視鏡をおこなえば
のどの入り口もオエッとならずに検査できるゆえ
咽頭の癌も早くみつかる

そんな内容の講演を仙台、水戸でやってきました。

水戸では大腸癌の内視鏡検診の普及に努める若手のホープとともに
ダブル講演で

「無料で検診うけてくれっていっても日本人は検診うけないんですよ、
おんなじ人が何度も何度も検査うけてそこにお金がでて、本当に
検診必要な人を掘り起こせない」とお悩み

そこで

「食道がんの患者さんみつけるんだったら、馬券売り場で検診したらいいのに」

という私の講演内容に、「いや~あの発想はなかなかすごい、ほんとにそれが実現したら
食道癌の患者さん、たくさんみつかりますよ、やって下さいよ」
と絶賛

過去にJRAにメールで相談したこともあるケン三郎

返事はきませんでしたが

臨床研究くんでJRAとがん検診のコラボ

「食道癌の患者さんは馬券売り場にいる」と仮説をたてる

「いまそこで酒飲んで赤くなってるあなた、ちょっとちょっと
そういう方が食道癌になり易いって知ってます?」

「酒のめないのに鍛えられてだんだん強くなった?」

「67歳?」

「内視鏡検診うけたことあります?ない?受けて下さい」

って世話好きじじいのように介入


どうじゃろ


by kenzaburou41 | 2019-11-16 22:28 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

LCIとWLI

WLIとLCI、どっちがいいの?

スクリーニングはLCIでいいんじゃないか

とフジユーザーは考えますが

オリンパスの先生は、そんなもんで内視鏡検診で写真とって
二次読影に回ってくると

なんでこのLCIでばっかり写真撮るんだ

って、WLIで写真撮影しなさい

って指導する先生もいらっしゃるとか

いやいやNBIとWLIしかない場合はWLIで撮影しますけども

LCIがある施設ならLCIで見た方が腫瘍性病変の発見率が上がりますし

胃、食道、咽頭の中では、胃の中で癌を見つけやすくなりますし

内視鏡検診、LCI押し

でございます。

明日は仙台でLCIの話をしてまいります。

今月を乗り切って走りきろう!






by kenzaburou41 | 2019-11-12 22:59 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

内視鏡検診

胃癌検診にはバリウムがず~っと長いこと用いられてきて

早期胃癌の発見診断には大きく貢献してきたのは紛れもない事実

で集団検診ではまだバリウムを飲む
のが今も変わらず残っております。

先日も、去年までは毎年バリウムをやってた

ってかたが今年は内視鏡を希望してうけたら食道癌がみつかったんです

という方がいらして

内視鏡検診は人気がたかくてなかなか予約がとれないのだとか。

さらには画質のいい経鼻内視鏡もでてきたので

バリウム検査はだんだん下火になりつつあり

かといって無くなるかというとそこまではまだ決めきれず。

一度にバリウムをやめてしまうと、そのたくさんの方を
内視鏡するだけの人手がない マンパワーがたりん

ってことでAIですかね

人手がたりないのを補うのは、、

2次チェックは機械に任せる
一次も、あるいは機械のサポートをうけつつ内視鏡

気合いなんかいりません

ちょっとそれも悲しいかな。

患者さんに有益ならどんどん普及するといいとおもうし

まだまだしかし始まったばかり。


毎年バリウム受けるくらいなら、55歳で一度経鼻内視鏡を。





by kenzaburou41 | 2018-10-09 19:23 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

郵送型検査群

本研究は、米国において大腸がん検診の完遂率を高める方法を比較検討したものである。50~64歳の検診未受診者を、検便キット郵送群(便潜血検査キットと返送用封筒を郵送し、2週以内に返送がなければスタッフが電話する方法)、郵送型大腸内視鏡検査群(大腸内視鏡検査の予約電話番号を記載した案内状を郵送し、2週以内に電話がなければスタッフが直接電話する方法)、および通常ケア群(外来受診時に推奨された検査を受ける方法)の3群に無作為に割り付け、3年間追跡した結果、検診の完遂率は、通常ケア群(10.7%)、検便キット郵送群(28.0%)、郵送型内視鏡検査群(38.4%)の順に高率であり、病変の発見率も同様であった。すなわち、内視鏡検査の案内状の郵送が検診の完遂率や病変の発見に寄与する結果であった。

 欧米では、1回の内視鏡検査で大腸がんの死亡率が大幅に減少すること1)がすでに報告されており、便潜血検査を用いた検診や内視鏡検診による内視鏡検査の機会を増やすことが重要との認識が一般常識である。わが国でも大腸がんによる死亡者数が初めて5万人を超えて、肺がんに次いで2番目となっており、住民検診ないしは職場検診の受診率および完遂率の向上が重要な課題となっている。わが国の大腸がん検診は1次検診に便潜血反応を用いて、潜血陽性者に対する精密検査として大腸内視鏡検査を行う方式であるが、精検受診率の低さが大きな課題であり、やはり今回報告されたような具体的な検診の完遂率向上策を模索する活動が必要であろう。一方、検診のみでなく便の潜血反応を簡便に調べることができる方策として便潜血キットのOTC化も模索されている。

 消化器専門医のみでなく、一般医家や住民・患者自身が、「大腸がんは早期発見により完治する病気であること」、「10年に1度の大腸内視鏡検査で、大腸がんで死亡するリスクが大幅に低下すること」をよく知ることが大腸がん死亡者を減少させるために重要である。



「国民、都民、区民の健康を守る」には積極的介入か。

明後日は選挙ですね~

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2017-10-20 17:23 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

フラッシング反応を聞かない検診はダメだ

人間ドックで検診を受ける患者さんに

「こんな人間ドックを受けてはいけない」




問診に「お酒をのんですぐ赤くなりますか?」

を飲酒歴のある男性に聞かない人間ドック検診


食道頭頸部癌になりやすい男性には必須の問診ですわ

55歳以上の男性で、飲酒されるかた。

あなたの人間ドックの問診票にその項目ありますか??

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2016-09-21 22:36 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

がん対策加速化プランに物申す!

H27年12月の「がん対策加速化プラン」

3本の柱は「予防」「治療研究」「がんとの共生」

このうち予防。

がん検診強化
たばこ対策
肝炎(ウイルス性)対策
学校におけるがん教育

おいおい、酒はどうしたんだ?

酒でしょう、どう考えても対策すべきは。

学校じゃなくて、酒を今飲み始めんとする
新成人に対する教育でしょう?

う〜んだれだこの対策考えた奴は〜っ。

現場がわかっとらん!

ぽちっとな
by kenzaburou41 | 2016-01-21 23:32 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)

内視鏡検診

年間1000万人以上が受けるバリウム検査では、多くの胃がんの見逃しや死亡事故が起きている。

「僕の主治医が内視鏡で見つけてくれたのは、8ミリの印環細胞がんという初期のスキルス性胃がんでした。胃粘膜の色が少し違っていたんです。凹凸がないから、バリウム検査では絶対に見つからなかった」

 日本を代表する外科医だった武藤徹一郎・がん研有明病院名誉院長は、2006年に受けた内視鏡検査で胃がんが早期発見され、胃の粘膜切除を受けて完治した。

 バリウム検査は、X線画像のシルエットに現われる凹凸で、がんを見つけ出す。ただし、ある程度進行しないと凹凸が出ないので“毎年受けていたのに、見つかった時には手遅れ”というケースは多い。

 一方、内視鏡は鮮明なハイビジョン画像になり、胃粘膜のわずかな変化を特殊な色素で強調するなど、技術革新が著しい。鼻から挿入する細くてしなやかな経鼻内視鏡は、「内視鏡は苦しい」というイメージを一新。発見率もバリウム検査の3倍以上と報告される。武藤医師が自身の経験を振り返って語る。

「僕が外科医を引退する決意をしたのは、アメリカの腹腔鏡手術を見た時だった。日本は開腹手術が主流で僕も腕に自信があったけれど、腹腔鏡手術は出血量が10分の1で、次元がまったく違ったからだ。胃がん検診も同じで、時代遅れのバリウムは発見精度に優れている内視鏡に代わる必要がある。こうやって元気にしている僕が生き証人だ」

 胃がんの早期発見には、内視鏡検査がベストな選択である。ただし、内視鏡検査も絶対安全ではない。医師であれば誰でも内視鏡を扱えるのをご存じだろうか。専門の資格は必要ないため、診断の技術格差が極めて大きいのだ。

 バリウム検査同様、内視鏡検査においても深刻な偶発症(医療上の検査や治療に伴って生じる不都合な症状、事故)が起きている。

 日本消化器内視鏡学会による調査では、2003~2007年の5年間で、上部消化管(食道、胃)検査740万件のうち、偶発症は372件、発生頻度は「0.005%」だ。内視鏡で咽頭付近を突き破る穿孔(臓器に穴を空ける重大事故)が最も多く、14人が死亡した。

 体内の奥深くに内視鏡を入れる以上、事故のリスクはゼロではないことを我々は知るべきだ。


14人死亡、、、

Valsalvaしながら咽頭から食道H挿入すれば
合併症も回避できます!

ってのもいえるかな?

ぽちっとな

by kenzaburou41 | 2015-09-05 17:24 | 間違いだらけのがん検診 | Comments(0)