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ESD後の局所再発

先日の食道色素研究会で
[食道導管内伸展」もしくは導管をつたって癌が深部に浸潤する

が問題提起され

それをどう読み解くか

内視鏡でわかるのか

結論としては見た目で判断は難しい
ってことになって

見た目で分かるようなのは,導管内進展っつーか浸潤でしょ

ESDすると粘膜下層に食道腺が黄色い米粒のように見える

病理の先生は「食道腺見えるんですね、我々見たことないんでよく見せて下さい」

そうです、ESDするときにこの米粒を一緒に取らないと癌がこの
米粒のなかに残ってるかもしれなくて

浅くて早期発見できて、よかったよかったと胸をなで下ろしていたら
その深部に導管を伝って癌が残ってしまう可能性。

APCで表面だけ焼いても深部まで十分焼いてないとこの
導管内進展での癌を残してしまう可能性。

ESD、一括切除できました、水平断端も垂直断端も陰性でした

という結果も

食道癌には導管内進展があるので、食道腺もしっかりとれているかを
みなきゃなんない。

てことはESD終わった後の潰瘍面をみて

黄色いつぶつぶ残っていないかどうかを診る。

つぶつぶあり

つぶつぶなし

ありとなしで経過は違うかどうか?

う~ん、臨床研究のヒントやねえ














by kenzaburou41 | 2018-01-31 20:11 | 内視鏡治療 | Comments(0)

色素の歴史

色素研究会、次回は8月18日(土曜日)開催予定で

テーマは
「術前診断と異なる深達度診断を呈した小さな(10mm)以下の食道扁平上皮癌」

ってことで

おおきく診断が合わなかった、浅読み、深読み

症例を集めます。

今年の演題も11題しかあつまらず

会員登録も増えないので

もしかしたら次回が最後の色素研究会になるかも。。。


この研究会がなくなっちまうなんて~


という危機感を抱き

後輩に

「正会員になってくんない?」

てきいてみるも

「う~ん、、、また会費払うんですか、、、」


そうだよなあ、いくつも学会に入ってて

かつまた会費を払うって


それを強要するのも今やパワハラ


いやあ、この会を愛するものとして、、


食道色素研究会に入ってくれないか?


ぽちっとな





by kenzaburou41 | 2018-01-28 19:40 | 食道色素研究会 | Comments(0)

導管内進展

食道癌の特徴として「導管内進展」があり
これが昨日の食道色素研究会のテーマ。

内視鏡所見でどういう所見が導管内進展か、ってのを読みとくのは難しい

ってことがわかったのですが

実際粘膜がんでどのくらいの頻度で導管内進展があるか。

佐久の小山先生が、食道ESD検体を2MM間隔で切り出し

食道腺の分布、粘膜内導管進展、粘膜下層への導管内進展を検索。

20例の検討ですが、何%くらいの頻度で導管内進展があるか

知りたいですよね〜

驚愕のその結果を知りたい先生は

食道色素研究会のHPにアクセスして
ぜひ食道色素研究会に入会(希望者はぽちっと)
お願いします〜

後ほど会の内容の詳細を動画でアップロードいたします〜










by kenzaburou41 | 2018-01-28 07:56 | 食道色素研究会 | Comments(0)

食道色素研究会

明日は国立がん研究センター中央の

新研究棟 大会議室にて

[第78回食道色素研究会」が開かれます。

9:00~16:00まで

テーマは「導管内進展を来した表在型食道癌の内視鏡診断に迫る」

でございます。

導管内伸展をどう読み解くのか、拡大、EUS、通常

どのような所見から診断していくのか。

こんなテーマで研究会が行われるのは日本だけでしょう~

明日、興味のある先生は是非お越し下さいな




by kenzaburou41 | 2018-01-26 16:28 | 食道色素研究会 | Comments(0)

第2回川崎市レーザー内視鏡セミナー

1月27日(土曜)、あさって 18時30~20時30分まで

川崎駅ちかくの

ミューザ川崎シンフォニーホール 4F 研修室

にて「第2回川崎市レーザー内視鏡セミナー」が開かれます。


ケン三郎も「経鼻内視鏡を用いた咽頭・食道のスクリーニング」

にて19時20分くらいから登壇予定です。

お近くの先生、よろしければぜひお越しください~


by kenzaburou41 | 2018-01-26 00:40 | 講演録 | Comments(1)

ぬるま湯

同じ組織に長くいると

上がいなくなり

知らず知らずに偉くなってたりする

決してそんな大した仕事してなくても。

そうするとどうしても「ぬるま湯」になり

「まあいっか」となる

「まあいっか」を言い続けると

だんだん だめ人間になる

同じ場所にもう10年以上いるわけで

そろそろ新しい道を本格的に考えねば、と思った今日この頃

いい転職先ないかなあ〜





by kenzaburou41 | 2018-01-24 00:38 | ひとり言 | Comments(0)

やっと延びた

よ~やく、期間延長のお知らせ。

ふ~いつまでも締め切り迫る!

だったから「ひやひやしたんじゃな~い」

いけずう

締め切りが1月31日まで延びまして

さてと取りかかりますか


by kenzaburou41 | 2018-01-18 19:12 | 日本食道学会 | Comments(0)

延びない?

まだ食道学会の締め切りが延びない

いつも2週間延びるから

油断してるけど

いや、全国津々浦々

食道の専門家がきっと今そう思ってる。

「なぜ、延びない」

「99%延びるでしょう」

締め切り迫る!

いやそうだけど

過去食道学会の歴史、「締め切りはいつも延びる」

今締め切られたら食道学会盛り上がらないぞ〜っ

延長してくれたら、盛り上げるぞ〜っ

いざ、6月27、28は

宇都宮っ。






by kenzaburou41 | 2018-01-16 23:07 | 日本食道学会 | Comments(0)

締め切る?

17日が締め切りで

「締め切り迫る」

って、、、

まだ締め切り、のびてない???

いつも延長するのに。。。

2月の消化管学会に6月の食道学会

事務局の先生のご苦労を思うと、、




by kenzaburou41 | 2018-01-16 00:13 | 日本食道学会 | Comments(0)

72回食道学会 主題2

cStageⅣ食道癌に対しては、化学療法や化学放射線療法が施行されるが、根治に至らない症例が多数を占める。しかしながら、治療の奏効により非治癒因子が消失すれば、いわゆるコンバージョン手術が可能となることもある。DCFなどの奏効率の高い化学療法により、手術可能な症例もある一方、毒性に苦慮するケースもある。また、早期に再発する症例も多く、予後改善効果は不明である。そこで今後の治療戦略を検討するために、(1)どのような症例がコンバージョン手術の適応となるのか?(2)コンバージョン手術を念頭に入れた化学療法や化学放射線療法の治療コース、方法は?(3)手術を行うタイミングと、その診断方法は?(4)術後の治療あるいは経過観察はどうすべきか?(5)そもそも食道癌にコンバージョン手術が成り立つのか?などの観点からコンバージョン手術の可能性を議論して頂きたい。

1)はうんと効いた症例ですな

2)やっぱりDCF2コースか3コースか。。。4コース以上は??

3)ぶり返す前の、もっとも治療効果が得られている時期。 PETですかね

4)術後にケモできればいいけど、結構へろへろになってるでしょう。しばらく体を休めねば、、、

5)そもそもコンバージョン手術が成り立つか。 もともと全身病と思ってて、それがケモ、ケモラジで局所に限局しているかつ
切除可能になったように見える=ここは切除に行っても良さそう

しかしケモ、ケモラジでビクともしない、ほとんど効果がないのは手術しても思ったほどの効果はないでしょう

と言うことで、成り立つものもあるけど、その比率はそれほど多くはない、「治る」のを目指すのか「現状維持」を目指すのか

その辺の目標設定が大事ではなかろうか。




by kenzaburou41 | 2018-01-13 23:06 | 日本食道学会 | Comments(0)