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がん治療認定医

がん治療認定医の更新の知らせが届いた

「あなたは今年で更新期限です、更新審査料1万円

更新料2万円払ってください」

認定医持ってて何か得したか?を考えてみると

あなた、がん治療認定医ですか?

って聞かれたことないし

俺、がん治療認定医ッスと胸を張っていうものでもない。

う~ん更新するかどうか迷うなあ

3万円払ってまた5年経って3万円払って、、

酒飲んだ方がましな気がする。

学会費払うだけで精いっぱいですわ

更新しないという選択もありかと。

嫁と相談ですわ







by kenzaburou41 | 2018-05-31 20:43 | ひとり言 | Comments(0)

食道癌診断治療ガイドライン

患者さんが自分の治療法について詳しく知りたい

という場合

「手術を受けたらひどい合併症で苦しんだ」

「抗がん剤を受けてひどく苦しんだ肉親がいる」

「放射線がいいと思って受けたらしんどかった」

など色々な負の情報を仕入れては、ああでもないこうでもないと悩む

いっそ何もしない方がいいんじゃなかろうか

そう思う場合もあります。

世の中には「診断治療ガイドライン」
なるものがあり

その時代時代で
こうした方がいいでしょう

という治療選択は違いますが

概ね今の時代にコンセンサスを得ている治療法を知りたければ

三千円くらい出して

この本を買って読むといいでしょう。

全てこの方針通りにやらねばならない
ということではなく

いろんな事情でガイドライン通りの治療をお勧めできない状況もありますし

「いやもう私は素人だし、先生にお任せしています」

でも良いと思います。








by kenzaburou41 | 2018-05-28 22:21 | 食道癌診断治療ガイドライン | Comments(0)

締切延びる!

第19回頭頸部表在癌研究会の締切が6月4日まで延びました〜

現在のところ6演題が集まっておりますが

まだまだ十分な演題登録といえず〜

出してくれしょり〜


by kenzaburou41 | 2018-05-27 06:29 | ELPSでのどを守る | Comments(0)

頭頸部表在癌研究会締め切り迫る!

七月七日開催の頭頸部表在癌研究会、締め切りが明日になりまして

これまで四つの抄録のご応募がありました。

北はロシアから

南は南米チリまで

国際的にも認知されて嬉しい限りでございます。

有難うございます。

しかし4題でさすがに研究会となると
一題あたり1時間の発表

さすがにマズイ

前代未聞の当番世話人

誰だこんな世話人呼んだのは、、

雲隠れ、入院するしかございません

明日は締め切り日でございます。

俺も俺もと登録してくださる先生が今まさに、、

いるといいなあ〜

抄録の応募、おまちしております〜

応募方法はこちらから




by kenzaburou41 | 2018-05-24 22:50 | ELPSでのどを守る | Comments(0)

頭頸部癌学会

ケン三郎、頭頸部癌学会にも所属しておりまして

消化器外科専門医、食道外科専門医、頭頸部癌専門医、内視鏡専門医

を将来的に目指す

ことにしちょります

まだ取ってないけど

その頭頸部癌学会に

「今度、頭頸部表在癌研究会の案内をホームページに乗せて
くいやんせ(くれないか)」
と頼んで見たところ

無料で掲載しますよと二つ返事ですぐ対応してもらいました。

有難や〜

こちらがそのホームページ
でございます。

たくさん参加者が来てくれますように







by kenzaburou41 | 2018-05-24 06:47 | ELPSでのどを守る | Comments(0)

反回神経刺激装置

手術合併症で頻度の高い反回神経麻痺

術後のかすれ声

患者さんにとってはかなりのストレスですが

食道がんが最も転移しやすいリンパ節が反回神経周囲リンパ節。

その神経を痛めないでリンパ節だけをとってくるという作業

最も食道外科医が気を使う場所であります。

近年、神経刺激装置を使って麻痺が起きているかを確認しながら手術を
進めるという機械が開発され

ケン三郎も使って見ました〜

なるほど、これは術中の麻痺の有無を調べるのに
ちょうどいい

神経がわかりにくく、どの辺にあるかのあたりをつけるのにも
いいですし

あれがないと手術できん

という人もいるくらい。


手術の合併症を減らす工夫

日々進化





by kenzaburou41 | 2018-05-15 23:58 | 手術の合併症の話 | Comments(0)

咽頭内視鏡

食道の事を咽頭に置き換えて見ますと。

「通常観察」「拡大観察」「EUS」「食道造影」

これらを十分に施行するのは咽頭では困難。

そもそも咽頭表在癌

食道と違って粘膜筋板がないものですから

深達度はEPとSEPしかなく

食道でいうと m1 VS m2〜sm3

を言い当てる。

極めて簡単でございます。

なので

m1とm2の違いが難しこそすれ

EPかSEPかを厳密に診断する必要があるか?

というと

方針が変わらないので、その必要は全くなく

食道で用いてきた診断法、「通常」「NBI」「拡大」
がそのまま咽頭に用いられるか
というとそうでもない

「咽頭には死角がある」のをわかってて経口内視鏡のみで十分観察できるか?

答えはノ〜でございまして

咽頭においては「咽頭を十分伸展した画像」が必要になります。

しかも病気の厚みが転移に関わるわけですから

食道でやるように、空気を抜いたり 十分伸展して写真をとる作業

なしに診断でできるか、

昨日の講演を聞いてて、
「ああ咽頭観察はこれでいいんだ」と食道を専門としていない先生方は思います。

「いやいやこれだと不十分なんです、咽頭は観察法を変えなくてはいけません」

全体を広く見渡す、厚みを図るにはValsalva法が必須ですと。





by kenzaburou41 | 2018-05-13 22:34 | 学会奮闘記 | Comments(0)

食道内視鏡

食道のみる手順~ 経口内視鏡編

マウスピースをつけて
硬口蓋軟口蓋を見て左右扁桃、中咽頭後壁
さらに喉頭蓋谷見て
左に溜まってる唾液を吸って右、正中、左奥へ進める〜

食道は入れるとき、抜くときを注意して見る

行きはWL

帰りはNBIで

ヨードは治療時にかける

食道癌は20%は多発なので一つあったらもう一つあると考えて観察する

食道癌を見つけれたら
大きさ、形、色、伸び縮み、うんと伸展した時の孤の変形、畳の目の入り具合
などを見て深達度を調べ

深そうなところを中心に拡大観察をしていく

さらにB1、B2、B3

EUSに食道造影

発見のポイント

白い角化物?の付着
メラノーシスの近く
赤いところ
血管の途切れるところ

0ーⅡb

0ーⅡa

最も多い0ーⅡc

陥凹の中の隆起

辺縁隆起を伴う陥凹

さらに顆粒から結節

でかいコンポーネントのあるもの

1mmを超える厚さの0ー1
茎のある0ー1pと 
ベロンとした0ー1s

深い陥凹0ーⅢ


このうち0ーⅠと0ーⅢはsm2の可能性が高く内視鏡治療対象から外す

辺縁隆起を伴う0ーⅡc+0ーⅡa
赤みの強いもの

は転移のリスクが高いのでESDしてもいいけど追加治療検討

基本は何年も前から変わらんわな

色々モダリティ出てなんやかんや言うてるけども

基本に忠実に







by kenzaburou41 | 2018-05-13 18:42 | 学会奮闘記 | Comments(0)

後藤田先生の講演

今日は内視鏡学会、サテライトで師匠の講演

いつもながらの綺麗な写真と淀みない語りで
「食道を愛してください」のお言葉にありがたや〜

それに続いて
胃のESDの重鎮、後藤田先生のご講演。

胃がんESD前の心得

まず、「準備を大切に」

高周波装置の設定、術前の病変の範囲、深逹度予測、
ESDしていい病変か、患者さんの背景、家族はどういう家族か
どういう思いで内視鏡治療を受けるか

を入念に

そしていよいよ治療
「マーキングは適切か」癌の範囲、怪しいところ、ここはセーフなところ
その見極めを
実際のESDもどこが問題かを常に念頭に置き、苦労したところは
どうしたらうまくいくのか、問題意識を持つ。
「誰も助けに来ない」環境でナイフを持てるか。

そして反省会、自分の問題点がどこだったかを見極め
次に生かす、フィードバックなくして進化なし

内視鏡診断と病理の対比、常にどこが診断の問題だったかを
一例一例積み上げて自分なりの診断学を構築していく

逆風こそ進歩する

みやぞんの名言「自分の機嫌は自分でとる」

数々の弟子を見てきた匠の先生が言うので
わずか20分の講演ながらも
ひじょ〜に重みがありました。

AIが進化すると言っても最後は人間。

我もかくありたい









by kenzaburou41 | 2018-05-11 23:21 | 先輩からのアドバイス | Comments(0)

内視鏡学会初日

今日から内視鏡学会が始まりましたー

今回は明日の朝の発表だけで

座長も講演もなく

ゆる〜い感じで参加してマウス

朝から井上先生の教育講演を拝聴。

食道関連でいうとアカラシアの内視鏡治療、ポエム
が10年で全国で実に3000例も症例があったそうで

そんなにいるもんかな、アカラシア

従来の手術から、内視鏡の治療に変わって来たという大きな流れ

粘膜下腫瘍の治療もLECSとPOETとか、消化管全層切除+縫合
ここまで来たかあ、へえ

さらには逆流性食道炎への内視鏡的噴門の粘膜切除

食道癌よりは多いであろう、国民病の逆流性食道炎

内視鏡治療でヘルニアを治せば治るのか?

時代はどんどん進化。

朝から聞き入ってたら、食道の 一般口演
聞きそびれた〜

聖路加の経鼻Valsalvaの発表あったらしく

うわ〜、よくぞ発表して下すった。

どんどん広まりますよう














by kenzaburou41 | 2018-05-10 23:23 | 学会奮闘記 | Comments(0)